ある方の転職活動をご一緒させていただいた時の話です。結果として、その方は私のご紹介先ではなく、別の企業で転職を決められました。ただ、不思議とその後も関係は続いています。転職活動中、私が意識していたのは、相手の考えを否定せず、一度受け止めた上で、同じ方向を向いて一緒に考えることでした。「この会社の方がいいですよ」と正解を押しつけるのではなく、その方が何を大切にしたいのか、どんなキャリアを歩みたいのか。転職はあくまで通過点であり、その先の働き方や人生まで含めて考えることが大切だと思っています。だからこそ、最終的にどの選択をされたとしても、その方にとって納得のいく決断であることを何より大事にしています。先日も実際に会食の機会をいただき、近況や今後のことを伺うことができました。これからはもしかしたら採用側としてのご相談なども含めて、今後も関係が続いていきそうだと感じています。転職支援は、「決めて終わり」ではありません。その人のキャリアが続いていく限り、関係もまた続いていくものだと思っています。